特典付き『週末の縄文人』
特典付き『週末の縄文人』






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『週末の縄文人』

\YouTube登録者数10万人超/
ビジネススーツを身にまとい、石斧を作り、土器で煮炊きし、竪穴住居で過ごす……。
サラリーマン2人組が、現代の道具を一切使わず、
「週末限定の縄文時代」を生き抜く過程を描くサバイバル・エッセイ。
カラー写真満載。土器や石斧の作り方がわかるコラムも充実!
「映像研には手を出すな!」著者、大童澄瞳氏推薦!
─4歳頃、一人で磨製石器を作っていた。何日も何日も石を削った私は「この石は“刃物”にならない」と結論を出した。「週末縄文人」は言う。「もっと削れ」。
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週末縄文人の「縄」さんからのメッセージ

僕らは週末山に繰り出し、「自然にあるものだけを使ってゼロから文明を作る」という縛りで、これまで石斧や釣り具、土器、竪穴住居などを作ってきました。
活動のきっかけは、学生時代に読んだ『この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた』という本です。
この本の中で、90年代のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の折、ゴラジュデ市というムスリム人が多く住む都市が、対抗するセルビア人武装勢力に包囲されるエピソードが紹介されています。住民たちはなんと3年間も自給自足を強いられ、彼らは車に内蔵されたオルタネータという発電装置を取り外し、プロペラをつけて都市の外に流れる河川に設置して、自前の発電装置を拵えて電気を自給しました。
現代の日本人がこのような状況に陥った時、同じことができる人間がどれだけいるだろう、と疑問を持ち、「生きるのに必要なものを自分で生み出す」という人間の本質的な行為を見つめ直したいという思いで、この活動を始めました。
活動するにつれ、土器やヒモ、猟具や建築に至るまで、現代の文明のあらゆる基礎的なテクノロジーが縄文時代までに生み出されていたことを知り、この時代の奥深さに魅了されました。
動画に入り切らない、そんな思いの丈をこちらの本に込めていますので、ご興味ある方はぜひ手にとって読んでみてください!
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VALUE BOOKS オリジナル特典
◎ 著者オリジナル特典
・週末縄文人からのスペシャルメッセージ
週末縄文人からの、御礼の手紙を同封いたします。
・週末縄文人特製シール
本書の購入でしか手に入らない、特製シールを同封いたします!

◎ トークイベント動画
2023年10月22日にNABOで開催されたトークイベント「僕らがゼロから文明をつくる理由」のアーカイブ動画をお送りいたします!
週末縄文人のおふたりが作った土器や石斧、針や糸などを見ながら、これまでの活動やこれからのことをお話しいただきました。
YouTube動画でも人気の「髭剃り」や、縄文時代よりも前にあった「縫う」の起源、2ヶ月かかった火おこしの裏話などなど、本書では語りきれていないエピソードが詰まったトークです。
▼ トークイベントの一部をご紹介します!
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週末縄文人へのサポート

本書の販売に伴う書店利益分を、著者である「週末縄文人」のおふたりに還元いたします。
(あくまで VALUE BOOKS からの還元ですので、お客様のご負担はありません)
「VALUE BOOKS で彼らの本を購入することが、彼らの活動のサポートになる」、そんなかたちを目指しています。
もちろん、他の書店さまで購入いただくことも、「週末縄文人」の力になります。
もし今回の特典や取り組みにご興味を持っていただけ場合は、ぜひページ下のボタンよりご購入いただければ幸いです。
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目次
1章 原始の火には神様がいた
2章 石斧に宿った魔力
3章 ヒモは原始の大発明
4章 縄文人が土器に縄文を付けたワケ
5章 竪穴住居から縄文の世界を覗き見る
実用コラム:火の起こし方/石斧の作り方/ヒモの撚り方/土器の作り方
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著者プロフィール
週末縄文人(しゅうまつじょうもんじん)
都会のサラリーマン2人が、週末を使って縄文生活をする様子をYouTubeで配信。「現代の道具を使わず、自然にあるものだけでゼロから文明を築くこと」を目的に、ライターを使わずに火を起こし、石を削り出した斧で木を切る。最終的には江戸時代まで文明を進めるのが夢。背が高いほうが「縄(じょう)」、がっしりしているほうが「文(もん)」。2人ともアラサー。
縄(じょう)
1991年秋田生まれ。大学時代にワンダーフォーゲル部に所属し、学生生活の多くの時間を山で過ごす。趣味は釣りと料理。好きな縄文活動はヒモ撚りと土器作り。
文(もん)
1992年東京生まれ。幼少期をアメリカ・ニュージャージー州やアラスカ州で過ごす。縄文時代に1つだけ持っていけるとしたら、アイスクリームを選ぶ。
AIによる音声解説を聞く
こんな内容です。
サラリーマン2人組が現代の道具を使わず、週末限定で実践する縄文時代の生活を記録したサバイバル・エッセイ。土器や石斧の作り方に迫り、古代の知恵と技術を現代に甦らせる挑戦が描かれています。
こんな方におすすめです。
サバイバル技術への興味がある人、歴史や古代文明に関する知識を深めたい人、実践的な生活の知恵や技術に触れたい人におすすめ
この本の内容に関わるキーワードを教えます。
サバイバルスキル、縄文料理、石斧、サラリーマン、伝統工芸、竪穴住居
感想を短いワードで言うと…。
原始の生活とその知恵に関する新たな理解と感銘、先人たちの工夫や試行錯誤に対する敬意と感動
この本を読んだ方の反応をまとめてみます。
実践を通じて得られる気付きや感動を提供する一冊として評価されている。人類の発明や技術の偉大さについての洞察が語られ、縄文時代の生活や「縄」の発明の意義に迫る。しかし、内容が薄いとの指摘や、写真の分かりにくさ、素人っぽさの批判もある。続編に対する期待の声も。
キーワード
:縄文時代、サバイバル、エッセイ、土器、技術
カテゴリー
:ノンフィクション
ジャンル
:ライフスタイル改善、サバイバル、歴史実践
対象年齢
:18歳以上
関連情報
:YouTubeチャンネル「週末縄文人」の書籍化
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